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完全にビールに並んだ新ジャンル「アサヒ極上<キレ味>」 / 価格はビールの約半分

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初めて「発砲酒・新ジャンル」を飲んでおいしいと思いました。

【アサヒ極上<キレ味>】

ビール類の「新ジャンル」に分類される商品です。

もともとはビールだと勘違いしてアマゾンで購入したことがきっかけです。

[amazonjs asin="B07KS57261" locale="JP" title="【2020年】新・アサヒ 極上<キレ味> ビール 350ml×24本 "]

パッケージを見てもらうと分かりますが、いかにもビールっぽいデザインです。

値段を見れば気づくはずですが、よく見ないで注文してしましました。

届いてから冷蔵庫に入れる時も気づかず、飲む直前に缶を見て初めて「新ジャンル」であることに気がつきました。

その時は騙されたようで少し怒りも感じましたが、捨てるのももったいないので飲んでみると、全く違和感がありませんでした。

これまで何度か発泡酒や新ジャンルを飲む機会がありましたが、やはりビールとは全く異なる飲み物だとしか感したことがありませんでした。。

その印象しかなかったので、本当にびっくりしました。

これは完全にビールです。

特にスーパードライなどキレがあるビールを好む人は確実にファンになるはずです。

それで価格は1本100円~120円位です。

通常のビールのちょうど半分くらいです。

これはビール好きには本当にうれしいです。

逆にアサヒのビールの売上が減少してしまうのではないかと心配するほどです。

まあ、他社からシェアを奪えば良いのでしょうが。

さすがアサヒといった商品です。

ビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)の売上は日本全体で長期減少傾向ですが、アサヒはその中でもシェアを伸ばして、相対的に検討してきました。

そして、アサヒ極上<キレ味>でよりシェアを拡大させるでしょう。

これではただのビールの宣伝になってしますので、金融関係のネタを掲載します。

アサヒの株価チャートです。

アサヒグループホールディングス株価推移
右肩上がりで堅調に推移しています。

もちろんビールだけの会社ではありませんが、この開発力は凄いです。

海外でも競争に勝てるでしょうから長期投資に向いている企業だと思います。

国内事業は安定しており、海外は先進国だけでなく新興国にも幅広く進出していることで、世界経済の成長を享受することができます。

また、酒類・飲料だけでなく食品事業(ミンティア・みそ汁・粉ミルク・ベビーフード・ディアナチュラなど)も順調に成長しています。

期待値が高い分、なかなかバリュエーションは安くなりませんが、安いところは買いでしょう。

こういう銘柄はマーケット全体が大きく下落したタイミングしかチャンスはありません。

アサヒ極上<キレ味>は本当にびっくり!

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