証券会社や銀行に就職が内定している方は今のうちに、できるだけ本を読んでおくことをお勧めします。
営業職で入社される方は営業に関する書籍を読んでおくと良いでしょう。
いわゆる「営業スキルアップ」に関連する書籍は本当にたくさん出版されています。
中にはほとんど役立たない本もありますが、そこそこ売れている本は何か「気づき」を与えてくれるケースも多いです。
この手の本を購入する際はあまり多くを期待しすぎないで、「1つでも得るものがあればラッキー」位の感覚の方が良いと思います。
200ページ以上読んで得るものが1つでは読む労力とお金がもったいないと思うかもしれませんが、営業に出て商品を提案した際の成約率や金額のボリュームが少しでもアップするのであれば十分に価値はあります。
どんな本でも当たり外れは必ずあります。
外れを気にし過ぎて躊躇するのはもったいないです。
高くても2000円未満で、そこから得られるリターンは無限大です。
年間に数冊でも読み続けることで、数年後には大きな差となります。
当たり外れは仕方がないので、とりあえず2~3冊読んでみることをお勧めします。
特に入社前の大学生であればある程度時間があると思うので、まとめて読んでも良いのではないでしょうか。
大学生であれば、1ヶ月に5冊くらい読むことも可能だと思います。
社会人になるとこんな時間は絶対にありません。
この辺が、同期との差となってきます。
個人的な経験では、やはりある程度売れている本の方が為になったと感じます。
よって、最初はアマゾンのランキングや営業関連書籍をご自身で見て、良いかなと思うものを2~3冊読んでみてください。
現在は下記のような書籍がおすすめです。
このような本は少し経験を積んで読むと、また得ることがあったりしますので、捨てないで保管しておくことをお勧めします。
そして1年後、2年後にもう一度読んでみてください。
また、気になる書籍があればできるだけたくさん読みましょう。
金銭的に厳しい場合は図書館などを有効に活用しましょう。
さらに以前紹介しましたが、「過去のマーケットの勉強」をしておくとより差をつけることができます。
下記のリンク先を参考にして社会人になる準備をすることをお勧めします。
実は入社前の1年が入社後のサラリーマン人生を大きく左右することになります。