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三井住友FG(8316)株式の追加ネタ/累進的配当・配当性向40%

投稿日:2017年6月23日 更新日:

以前メインサイトで「三井住友FG(8316)」を推奨する記事を掲載しており、今回は追加のネタを紹介します。

メインサイトに掲載した記事はこちらです:銀行株は安すぎないか?三メガでは三井住友FG(8316) - ファイナンシャルスター

ちなみに以前紹介したのは2016/7/30で「三井住友FG(8316)」の株価は3,300円前後でした。

現在は4.200円前後まで上昇していますが、まだまだ安い水準と考えています。

バリュエーションが安い点や、海外向け融資が大幅に増加しており成長性もある点は引き続き変化しておらず、詳細については上記の記事を参照していただけれぱと思います。

かなり詳しく説明しています。

今回のネタは配当政策についてです。

2017/5/15付けで公表されている「三井住友フィナンシャルグループ中期経営計画SMFG Next Stage」に掲載されている内容です。

下記は「SMFG Next Stage」の4ページ目の一部抜粋です。

3.資本政策
健全性確保、株主還元強化、成長投資をバランスよく実現し、持続的な株主価値の向上を目指してまいります。また、配当は累進的※5とし、配当性向は40%を目指してまいります。なお、自己株取得は、国際金融規制が明確化された後に方針を決定いたします。

※5:累進的配当とは、減配せず、配当維持もしくは増配を実施すること

配当性向40%も重要ですが、最大のポイントは「累進的配当」です。

一時的に業績が低迷しても配当を減配せずに前年並みに維持し、業績が伸びたときはそれに応じて増配していく仕組みです。

もちろん業績が伸びないと始まりませんが、基本的には配当金は長期的にゆるやかな右肩上がりとなります。

米国では大手のエネルギー企業などが採用しており、日本でも2016年から三菱商事(8058)が採用しています。

配当が安定すると投資家としても長期で保有しやすくなるのでメリットがあります。

また配当性向の目安が40%としており、前期の配当が年間150円、今期の予想が160円としていますが、通常の環境であれば1株当たり利益(EPS)は500円を超えるため配当も近い将来200円程度にはなるでしょう

更に海外向け融資が順調に増加し、日銀のマイナス金利政策が少しでも解除に向かえば、業績の上振れが想定されます。

日銀のマイナス金利導入前の2014年3月期は1株当たり利益(EPS)が615円ありました。

また、来年度以降は自社株買いも想定されます。

これも上記の「SMFG Next Stage」で触れられており、近い将来具体化しそうです。

現在の株価でもまだ安いと思われます。

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